石和温泉情報

■石和温泉郷の歴史

1961年1月、突如、ぶどう畑の中から温泉が湧き上がったことで石和の温泉郷としての歴史が始まります。 コンコンと湧き上がる温泉は近くの平等川にまで流れ、近くの住民はこの温泉を「青空温泉」と称し地元や近隣の人々に愛されました。 やがて、この「青空温泉」も有名になり、都内から1時間半ほどで来られる便利さから温泉街として栄えはじめ、大きな温泉街として発展しました。 大小120件を超える温泉宿が軒を並べ、歓楽街が出来はじめ、観光温泉地となり多くの旅行客で賑わう人気の石和温泉郷へと進化してきました。 温泉地としての歴史は比較的浅い石和ですが、かつては旧甲州街道の宿場町として栄え歴史は古く、様々な文化施設や自然環境も多く残っている地域です。

■石和温泉郷の泉質・効能
湧出 … 毎分2000リットル(ドラム缶10本)温度は49℃
泉質 … アルカリ性単純温泉
効能 … 神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身・慢性消化器病・冷え性・疲労回復・痛風

桃狩り

7月~8月にかけては、日の光をたっぷり浴び熟した もも狩りが楽しめます

ぶどう狩り

7月~11月頃、様々な品種があり、長期楽しめる ぶどう狩り。

いちご狩り

甘くて美味しいいちご狩り が1月から5月まで楽しめます。

薬石の湯 瑰泉

「現代人の心と身体に本当の癒しとやすらぎを」をコンセプトに日本初となる、蒙古火釜を利用した「効熱 薬石ドーム」や琉球漆喰を施した「リラックスルーム」、色とりどりな宝石を配した「宝石露天風呂」など今までにないまったく新しいスタイルの温泉施設です。

風林火山 響の里

山梨の本物の郷土料理を味わえるエンタメレストラン。名物の本格ほうとうやB級グルメのとりもつ煮など山梨の郷土料理が味わえます。また、館内の巨大スクリーンでは山梨の名勝地の映像や音楽、太鼓チーム「響」による和太鼓の生演奏は必見です。

本坊酒造 山梨マルスワイナリー

四季豊かな日本風土を活かしたワイン造りを求め、鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、洋酒生産の拠点として山梨県笛吹市石和町に山梨マルスワイナリーを設立したのが1960年。以来、この地の土壌と気候に謙虚に耳を傾け続け、世界に通じるワイン造り続けています。

山梨県立博物館

山梨県立博物館は歴史と文化を学ぶ場、そして情報発信の場として、山梨県笛吹市に、2005年10月15日に開館。 「大化石展」など季節限定の企画展も豊富で大人から、子どもまで世代を超えて楽しめる場となっています。

日本一の桃源郷「桃の絨毯

笛吹川対岸に広がる扇状地は「桃源郷」と呼ばれるにふさわしい、生産量日本一を誇る桃の栽培エリアになっています。そんな桃源郷の桃の花は笛吹市の春の象徴であり、多くのたとえにあげられる「まるでピンクの絨毯を敷き詰めた」見事なまでの春景です。」(見頃:4月上旬~中旬)

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